電線上のアリア?【カワラヒワ】
自宅のベランダから見える電線にとまる鳥の観察を日々楽しみにしている所沢なびライターです。
ある時、家人がスズメと同じくらいの大きさの鳥を確認し、なんだろう?とせいっぱいズームして撮影したら、こんなものが撮れていました。
▲我が家のベランダからは小さく見えている富士山が偶然いい背景に
熱唱する表情が素敵で鳴き声が聞こえると、ついついカメラを持って追いかけてしまいます。今回はカワラヒワについてご紹介いたします。
カワラヒワ…目印の一つは魚っぽい形の尻尾。おすがオリーブグリーン色でメスが茶褐色だそうです。
▲オペラ歌手のような威厳を感じます。
表情も素敵ですが、実は翼がとってもきれいなのだとか…!!
電線には結構長時間とまったままでさえずっていて、なかなか翼を広げるまで待っていられなかったのですが、この度かろうじて写すことが出来ました\( ˆoˆ )/
▲この日は落日直後でした(家人撮影)(写真の隅っこに写っていたものをコラージュしています。)
私も写してみたいと思いいつもより少し長い時間張り込みをしてみたら、電線から、近くにある桜の木に飛び移りました。
▲背景が電線にとまっている時より断然いい…。
これは、…チャンス!!!
▲あーー。痛恨のミス(泣)。オートモードのままで撮影してしまいました。(カメラの撮影モードにつきましては以前こちらの記事で紹介しております。【野鳥編】手持ちのカメラをもっと使おう!https://tokorozawanavi.com/news-kakemidu20210510/)
これは悔しい…。諦めきれず後日手持ちのカメラのシャッタースピードを最速に、明るさの設定を少しだけ明るくして待機しました。
▲電線から飛び去るところをなんとか捉えることが出来ました。
幼鳥さんはというと…
▲こんな感じですう。か…かわいい!(2021年6月20日撮影)
▲すくすく成長中です
気になった方、是非身近で探してみてくださいね。