【野鳥編】手持ちのカメラをもっと使おう!


〜どこまで撮れるか限界に挑戦〜


▲少し明るくして色味も変えて撮影した所沢航空記念公園

自然の多い所沢周辺にお住まいの皆さま、ご近所で意外な野鳥の目撃情報を聞いたことはありませんか?野鳥の撮影はカメラ初心者の私にはむずかしいのですが、あるカワセミ写真家の方の話を聞いてから写真を撮るのが楽しくなりました。最近撮影出来た野鳥をご紹介します。

2021年春の終わりから初夏にかけて

「応用撮影モード」はじめました

手持ちのデジタルカメラ、気がつけば「オートモード」ばかり使ってしまいがちです。もう少し使えるようになりたいなあと思い、挑戦しているのが「応用撮影モード」。

この記事内での「応用撮影モード」とはカメラの撮影モードのダイヤルにある以下の3つ。設定の一部を自分で決められる機能を指します。

P…プログラムモード(色や明るさを決めることができる。)
A・Av…絞り優先モード(ボケ具合を決めることができる。)
S・Tv…シャッタースピード優先モード(動きに合わせてシャッタースピードを決めることができる。)

では設定を「応用撮影モード」にして自然の多い所沢周辺を歩いてみましょう。

「色」と「明るさ」を変えてみました

この日は電車の中吊り広告で見たようなふわっとした写真を撮ってみようとしていました。

応用撮影モードで色と明るさを変えてみました。


▲少し明るくして色味も変えるとふわっとするようです。


エナガが飛んできました。ふわっとした写真にちょうどいいかも?

どんな設定がいいのだろうかと調節していたら足元で、何かに引っかかって大慌て、と言ったような音が繰り返し聞こえてきました。状況は分からなかったのですが、不思議と怖くなかったのです。というより、いつまでもバサバサわちゃわちゃしている様子に、「誰か知らんけど、自分何してんねん!」と突っ込んでしまいました。

すると、バサッ、という鈍い音とともに茂みから飛び出してきたのが…


▲ええーー?まさかの…キジ

いるとは聞いていたのですが…、こんなに大きくて派手な鳥を今まで見逃していた、なんてことってあるのでしょうか?初めて出くわして驚きました。結果、ふわっとした写真を撮っている場合ではなくなりました。

滅多にないチャンスかも?という時には「オートモード」に任せます。

派手な色でも自然の中では意外と見つけられない?

ところで皆さんのご近所でカワセミの目撃情報って聞きませんか?
結構な派手さなのですが、


▲緑の多い場所では意外と見つけられないものです。(真ん中の枝の上の方にいるの、わかりますか?)


▲この時も自分では見つけらず、教えてもらってびっくりしました。(真ん中のやや右下の方ですよ。)

写真の大きさだとまだ探せますが、周りにも緑が広がっているのを想像してみてください。意外と気付かないものなのです。

もう少し近づいてみましょう…。

▲この日はかなり近づくことができました。てんとう虫と一緒に写せたところが嬉しかったです。下くちばしが青いので、オスです。

キジもこんな風に緑豊かな自然に溶け込んで、今まで気がつかなかったのでしょうか…。

カワセミを写すのが楽しくなったわけ

私はカワセミを見るのが好きなのですが、写真を写すと悲しくなっていました。あまりにも写真の出来栄えが残念すぎて…。

でも、ある時カワセミ写真家の方がこんな話をしているのを聞きました。
「カワセミを写すためにいい機材を買いたくなるかもしれませんが、まずはご自分のカメラでどこまで写せるか挑戦してみてはいかがでしょうか?

この言葉を聞いてから、俄然カワセミと出会うのが楽しくなって、カメラが趣味の夫と一緒に撮影に行っています。

目標は前回の自分の写真の出来栄えを超えたり、新たな発見をしたりすること

「シャッタースピード」を変えてみました

応用撮影モードでシャッタースピードを上げると、肉眼では捉えられない場面を撮影することができます。

カワセミと出会えそうな時、手持ちのカメラのシャッタースピードは最速の状態。

我々の装備ではカワセミがいる方向にあたりをつけてシャッターを切り続けるしかありません。(三脚を使うこともありますが、カワセミを見つけた場所でなるべくカメラを固定して撮影するようにしています。)

写るかどうかは…ほぼ運まかせ…。「写りますように!」と願いを込めてシャッターを切ります。


▲カワセミさんがやって来ました!

動きが速すぎて肉眼だと光るかたまりか線にしか見えないカワセミですが、手持ちのカメラで翼を広げているところを捉えることができました。


▲これは魚を捕まえて水中から飛び出してくる様子…なんとか写っていました\( ˆoˆ )/


▲「獲れたよーー!」が撮れたよーー\( ˆoˆ )/

今後も手持ちのカメラでどこまで写せるのか、挑戦を続ける予定です。

カメラを望遠鏡がわりに使って出会えたものとは?

時折、カメラを望遠鏡として使うこともあります。

自宅のベランダから見える電線にはいろいろな鳥が飛んできます。カメラを望遠鏡がわりに使うとそのまま撮影ができるのです。

カワラヒワがやってくることがあります。


▲この日は森の中で美しい鳴き声がこだましているのに遭遇しました。

一体どんな鳥なんだろうと、カメラを望遠鏡がわりにして木の上の方を探してみました。
鳥がとまったのは分かったのですが、なかなかの遠さ…。これは…きびしい(汗)。

ズームを最大にして願いを込めてシャッターを切りました。どうか、どうか、写りますように!


▲手持ちのカメラではこれが限界。でも、自分史上最青の鳥を確認することが出来ました。

オオルリでしょうかね…。

次回はこの写真を超える出来栄えでご紹介できればと思います。

皆さんの周りの緑の中にも意外な鳥がひそんでいるかもしれませんよ。


今まで二人で撮影した写真はこちらの記事で使用しています。:
「カワセミを求めて春の川辺へ」https://tokorozawanavi.com/news-kakemizu20200322/
「春の花が雪に包まれた日」https://tokorozawanavi.com/news-kakemizu20200402/
「比良の丘のひまわり畑が満開」https://tokorozawanavi.com/news-kakemizu20200818/
「渋沢栄一ゆかりの「旧黒須銀行」【入間市】」https://tokorozawanavi.com/event-kakemidu20210322/


参考書籍:「カメラはじめます!」こいしゆうか、監修鈴木知子(サンクチュアリ出版)



記事の執筆者プロフィール

カケミヅ KakemiduPRO
高知で生まれ育って2018年に埼玉に引っ越してきました。所沢なびライターとしてふるさとの文化についてご紹介できるようになれればと思っています。趣味はiPadでイラストを描くことです。

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