トトロの世界⁉︎ 古民家で味わうバーベキューの魅力


こんにちは。ボランティアライターkasumiです。
夏も近づき、本格的なバーベキューシーズン到来。バーベキューといえば、河原?公園?最近は手ぶらで参加できるお手軽なものまで、幅広くありますよね。

今回は、いつものバーベキューを古民家Corot(コロット)でやったら癒しとか、ほのぼのとした雰囲気がプラスされてこんなに楽しかった!というレポート。数ある魅力を3つに絞ってお伝えします。

 

1.充実した設備環境で、安心安全

古民家なので、住むことができる状態。システムキッチン完備、鍋類や包丁からお玉といったキッチン用品はもちろん、お皿やコップ、なんでも揃ってます。

 

そういえば、私が初めてこの古民家を訪れたのは、野菜の料理教室でした。

万一、当日が雨で外でバーベキューできなくてもキッチンで料理して、広い和室でワイワイ楽しめるというのもいいですね。
和室は大人でもはしゃぎたくなる広さ。ここならベビーのお昼寝だって安心です。

 

2.サイコー!感動間違いなしのピザ窯

炭火を上手におこして、新鮮な野菜やジューシーな肉を焼くのがバーベキューの定番。でも、ここにきたらぜひトライしてほしいのが、ピザ。
煉瓦を積んであるシンプルなというか、原始的な窯。これで焼けるの?とはじめは心配になりますが、細い枝や新聞紙に火をつけて、勢いついたら薪をとにかく燃やすこと1時間。
ピザ生地は自宅で捏ねて発酵した状態で持っていっても、丸く伸ばして事前に軽く焼いていっても良いですが、後者の方が楽チン。
十分、窯が予熱されたところで、炭を外側にやってピザスペース確保。
そこに、ピザヘラ(ピザピール・ピザパドルが正式名)を使ってトッピングを終えたピザを一気に投入!

こうなったら、焼き担当は目が離せません!火加減を、見ながらピザを回し焼く。
火が落ち着いてないと、ピザが炭と化すので要注意。
チーズがトロけて、ふちがカリッとよい色になれば、出すタイミング。
ワイルドでしょ〜。

キッチンに、ピザカッターもちろんありますから。ザクザク切って、辛いオイルを、タラ〜っとして、パク!あつっ!
これが窯焼きピザかぁ〜と感動するはず。
この窯で、こんなパンも焼けるんです。

途中でアルミホイルをかぶせて焼くのがポイント。
ここに来たなら、外せない窯なのです。

 

3.初めてなのに懐かしさに満たされる

「えー、これお風呂なの〜?」「これは何するやつ?」「ここでお湯沸かせるの?」
五右衛門風呂や囲炉裏、、、子どもはもちろん、大人だってなんだかワクワク。

囲炉裏でお湯を沸かし竃(かまど)でご飯を炊く。そんな古くて懐かしい光景は、トトロの世界を垣間見ているようです。

物心ついたときから、電化製品に囲まれて生活していても、懐かしいと感じてしまいます。もはやアナログさに惹かれるという方が近い感覚かもしれませんね。

母屋のまわりは広い庭。走り回って、木に登って、虫を探して、、、、。

そして裏庭に回ると、メェ〜メェ〜。
ヤギさんがいます。はしゃいで触ろうとすると足を踏まれました。

古き良き、田舎暮らしを、所沢市内で体験できるステキな場所。
昼間の部は10時から16時で、利用料大人1200円、3歳以上800円という手頃な設定。夜のお泊り枠もあります。
何度でも行きたくなるけど、一日一組だから土日の予約はすぐにいっぱい。私も秋の予約をとりたくて現在キャンセル待ちを入れてます。なので、あまり知られたくないのが本音ですが、、、この楽しさはレポートせずにはいられませんでした。

詳しくは古民家Corot(コロット)のサイトへ
http://www.corot.bz/


この記事を書いた人

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かすみ Kasumi

往復3時間の通勤スタイルからほぼリモートワークにシフトし、生活圏所沢の魅力を再発掘中。 仕事も子育ても地域とのかかわりも楽しみながら、ワクワクする情報を発信します。 パン、あんこ、コーヒーが好き。SDGsの推進やサステナブルな暮らしにも関心が高い。

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