江戸時代から続く「倉片人形」
人形選びから修理、供養まで

江戸時代から続く「倉片人形」
人形選びから修理、供養まで

 

「人形のまち所沢」の歴史と伝統を現代につなぐ老舗企業の1つ「㈱倉片人形」。専門の職人の確かな技術で、ひな人形や五月人形をはじめ、こいのぼり、市松人形、羽子板、破魔弓、日本人形、トコろんのぬいぐるみなどが作られています。節句人形選びから飾り方の提案や修理、人形供養までトータル的なサポートも行っています。

2020年9月取材


▲2020年秋に発売となる注目のコラボ商品を紹介する5代目倉片順司社長(右)と6代目謙太郎さん  

 

節句シーズンは県内最大級約300点
きっとみつかるお気に入りの人形

倉片人形は、1839(天保10)年から続く老舗店。現在は、5代目倉片順司社長と6代目謙太郎さんが営み、「人形のまち所沢」の歴史と伝統を今につないでいます。

「節句人形は、子どもの健やかな成長を願う心を形に表したもので、親子や家族の絆を深める大切な存在です」と倉片社長。節句のひな人形や五月人形をはじめ、こいのぼり、市松人形、羽子板、破魔弓、日本人形などの日本伝統工芸品を専門の9人の職人さんが手作りで制作しています。

▲節句シーズンの展示場。約300組の人形が並びます

節句のシーズンになると、所沢市にある本社の展示場に、県内最大級の展示数となる約300点の作品がずらりと並びます。多様化する現代の住宅事情に合わせて、セット売りではなく、人形や屏風、飾り台などを自由に組み合わせも選べるのが好評。

さらに、購入後も、飾り方や手入れのノウハウ、修理、人形供養まで、専門店ならでは頼れるトータルサポート体制も充実しています。

また、2020年は所沢市のマスコットキャラクター「トコろん」のぬいぐるみを作成し、売上の一部を医療従事者へ寄付する「トコろん復興支援プロジェクト」行うなど、「トコろん」とのコラボレーション商品の制作や地域貢献にもチャレンジしています


倉片人形の「トコろんのおひなさま」が登場
所沢ブランド特産品に認定

所沢市のマスコットキャラクター「トコろんのおひなさま」が2020年秋、登場します。

このコラボ商品を制作することになったのは、職人さんたちが遊び心で「『トコろん』におひな様の着物を着せたら面白そう」と、高さ90㎝の特大トコろんぬいぐるみを使って作ったことが始まりでした。

完成したトコろんのおひなさまを、その夏の「令和元年大相撲所沢場所」の会場に置くと、来場した多くの人の目を引き大反響‼

「小さいトコろんのおひな様を作ってほしい」「会社の事務所の受付に置きたい」などなど、数々の要望が倉片社長のもとに届きました。

 

▲2020年11月に新発売となる「トコろんのおひなさま」

そこで、倉片社長は、『トコろん』と地場産業の『所沢人形』を組み合わせた商品は、「きっと所沢の企業さんや商店さんにとって、所沢をPRするよいアイテムになり、喜んでもらえるはず」と考え、製品化することを決断。

横23㎝×縦18㎝×高さ21㎝の卓上サイズで作ることになりました。衣装は節句用雛人形に着付けしている材料と同じものを使用し、選べるように5種類ほどの衣装の制作を予定しています。

トコろんのおひなさまは、ひな人形を持っている人もいない人にも、年齢や性別問わず喜ばれそうです。

この「トコろんのおひなさま」は今年、所沢市から「所沢ブランド特産品」の認定も受け、倉片人形以外のお店でも販売される予定です。もちろん、倉片人形の通販サイトでも予約・購入できます。

販売開始は2020年11月を予定しており、現在、予約を受け付け中。詳細はホームページで確認を。

 

ご購入はこちら

取材 2020年9月 成田知栄子


吉籐作 倉片人形
〒359-0034
埼玉県所沢市東新井町283
☏04-2993-1351
☏0120-7-01730
【e-mail】contact@k-doll.co.jp
【ホームページ】https://k-doll.co.jp/
【オンラインショップ】https://shop.k-doll.co.jp/

頂いた応援メッセージ

  1. トコろんのお雛様かわいいですねカワ(・∀・)イイ!!

店舗情報

倉片人形

  • 埼玉県所沢市東新井町283
  • 04-2993-1351
  • 0120-7-01730
  • 代表取締役社長 倉片順司