所沢の焙煎コンビ ネゴンボ33＆山田珈琲豆焙煎所
所沢の焙煎コンビ ネゴンボ33
＆山田珈琲豆焙煎所
所沢市星の宮に２店舗並んでお店を構える「negombo33」と「山田珈琲豆焙煎所」。2009年3月のオープン以来ファンを増やし、今ではその人気から都内や関東近郊にも系列店をオープン。また、隣接する「山田珈琲豆焙煎所」もカレーと共に愛され、今や揃って所沢を盛り上げる存在となっています。
2020年11月取材
２ジャンルの店舗経営で
唯一無二のスタイルを確立
所沢のカレーといえば、カレー好きが口を揃えてオススメする「negombo33（ネゴンボ33）」。
西所沢から徒歩8分ほどの場所にあるこちらのお店は、スパイスにとことんこだわったカレーがおすすめで、現在はテイクアウト営業をメインとし、レトルトカレー販売もしています。
珈琲とカレーをこよなく愛する店主の山田孝二さん。かつては、いくつもの食品会社を転々として働くサラリーマンだったそう。しかし、なぜかいつも不完全燃焼…「もっと自分を活かせる仕事がしたい」と一念発起し、2009年3月「negombo33」をオープンしました。
その後、「お店の珈琲を自家焙煎で提供したい」との想いから、店主の奥さまがnegombo33に隣接する形でオープンした「山田珈琲豆焙煎所」。昔ながらの直火型焙煎機による焙煎で、香り良くしっかりとした味わいが特徴の珈琲。また、カレー店としてオープン時からインドの豆を扱っており、現在はその他にもフェアトレード、無農薬栽培、カフェインレスの豆も扱っています。
珈琲豆の「焙煎」と、カレーの玉ねぎを炒める「焙煎」。共に「焙煎」という共通点を持ったこの２店舗を経営することで、他にはないスタイルを確立。
また、物販として珈琲を販売することで、レトルトカレーの販路開拓にも繋がり、それが今となっては、「negombo33/山田珈琲豆焙煎所」としての個性にもなっています。
所沢への特別な想い
縁が作った店づくり、記憶に残る味づくり
「ここ所沢でお店をオープンし、これまで所沢にはとてもお世話になってきました」と山田さん。
中でも、地元の人々とのつながりをとても大事にしていて、それをきっかけに人だけでなく、もの・場所との縁が生まれ、今のお店づくりに生かされてきたそうです。
例えば、山田珈琲豆焙煎所のドリップバッグコーヒー「所沢の森ブレンド」は、１パックにつき５円が、狭山丘陵の自然を守るための活動への寄付金となる仕組みとなっています。
これも、「何か所沢に貢献できることはないか」という想いの中、お客さまの中でこういった活動をしている方との出逢いがあり、まずは、狭山丘陵を守る活動を知ってもらうきっかけになればと始めた取り組みのひとつです。
「カレーと珈琲の組み合わせを活かして、今後もより良い商品・サービスを提供していきたい。死ぬまで現役！」と、はにかみながらも力強く語ってくださった山田さん。創業当時から大事にしている、来てよかったと思えるお店づくり、記憶に残る味づくりは、今もこれからも変わりません。
遊び心あるパッケージデザイン！
所沢のお土産に、ご自宅のストックに
「negombo33」の人気の秘訣は、なんと言っても、個性あるカレーたち。そんなカレーを自宅でも楽しめる「レトルトカレー」は現在３種類販売中！
店頭では、粗挽きのラム肉の旨味たっぷりのラムキーマカレーが一番の人気商品ですが、レトルトカレーでは、ポークビンダルーが一番人気なのだそう。
レトルトカレーは、常温流通で賞味期限が長いだけでなく、センスと遊び心あるデザイナーさんが手がけたパッケージで所沢のお土産としても喜ばれること間違いなし。
また、「山田珈琲豆焙煎所」では、珈琲のギフトボックスが売れ筋商品。豆、ドリップバッグ、アイスリキッドと種類もさまざま。熨斗（ミニシール）も対応しているので、お歳暮や贈り物にもオススメです。いつでも楽しめるように、自宅に常備しておくのも嬉しい！商品ラインナップはオンラインショップから。
オンラインショップ
オンラインショップのほか、テイクアウトまたは、出前館とドアダッシュのデリバリーサービスを行っています。
メニューなど詳しくは、各サイトでご確認ください。
出前館はこちら
ドアダッシュはこちら
取材：2020年11月 ハルかおり
〒359-1127
埼玉県所沢市星の宮 1-9-1
negombo33/山田珈琲豆焙煎所
▶Twitter：yamadanegombo33
※営業日時についての最新情報は、Twitterでご確認ください
▶Online shop：negombo33/山田珈琲豆焙煎所 オンラインショップ
電話番号: 04-2928-8623
※現在、山田珈琲豆焙煎所は、Web販売のみとなっております
