ラテとオレの違いは・・・!?[寄稿]

圧倒的な人気を誇る名店としての名をほしいままにする路地裏の小さなコーヒーショップ『bib coffee』さん。
所沢なびは今年3月にオープンした時から注目して参りました。
コーヒーの美味しさはもちろんのこと。
もう一つの注目はbib店主が日々更新しているFacebook記事です。
長文を駆使して表現される華麗な文章は読むものを虜にします。

 

「なぜ、あの様な流れる長文が書けるのか?」

 

先日、bib coffee店主に直接この質問をブツけてきました。
店主は文系男子。本を読むのも書くのも好きなんだとか。

 

…なるほど。

 

そして、そんな文章に惹かれて、この度、勝手に「bibコラム」をスタートしたいと思います!
所沢なびスタッフが「面白い」と感じたり、「色んな人に知ってほしいコーヒーマメ知識!」などと思った記事を勝手にピックアップして連載していきたいと思います。
最新号はbib coffeeさんのFacebookでチェックしていただいて、所沢なびではバックナンバーをコラム的にご紹介していけたらいいな~と思ってます😊

 

あ、ご安心ください。もちろん店主の了解はちゃんと頂いていますよ!笑
それでは早速、お楽しみください。

 

ラテとオレの違い

 

唐突ですが、みなさんラテとオレの違いはご存知でしょうか。
(今日はウンチクが多いので、飛ばして下の写真だけみてもOKです・笑)
ラテはエスプレッソ+スチームミルクです。

 

シアトル系チェーン店はもちろん、ドトールさんも出しているので、
みなさん飲んだことがあるかと思います。
オレはホットミルク+ドリップコーヒーで、基本的には割合は半々です。

 

以前もご紹介しましたが、ビブコーヒーではカフェオレではなく、
「デミタスミルク」というドリンクをお出しします。
12g程度で100mlを抽出し、100mlのミルクと合わせる…
これが基本的なレシピになるかと思いますが、これだとどこか薄い感じになってしまいます。
エスプレッソは圧力をかけるので、少ない豆でも濃いコーヒーが落とせるのですが、ドリップではなかなか難しいのです。

 

ビブでは20gの豆を使い、50mlを抽出します。
この濃厚なコーヒー(デミタス)をホットミルクに注ぎます。
ドリップでもラテに負けない風味を楽しめるのです。

 

さて、ここからが本題です(笑)。
ホットミルクについて語らなければいけません。

 

風味を殺さないよう、低温殺菌牛乳を70℃程度に温めます。
これ以上温めるとタンパク質が変質して硫黄のような臭いがでてしまう為です

 

エスプレッソマシーンですと、スチーム温度がデジタル化されていることが多いので、それほど大変ではありません。
ですが、オレのようなスチームしないミルクは一杯ずつ鍋で温めないといけません。
電子レンジだと均一に温まらないのです。

 

ビブではデンマークのダンスク社のミルクパンを使います。
サイズが丁度いいですし、なによりカワイイ!
一家に一台あったらキッチンではえること間違いなし。
女子だけでなく、ぜひ所沢のメンズにもダンスクを広めたいと思っております。

 

コーヒーはディカフェにも変更できるので、
「ディカフェのデミタスミルク!」とご注文頂ければ、
妊婦さんやお子様にも楽しんでいただけるかと思います。
値段は変わりません。

 

デミタスミルクなんて洒落た風の名前ですが、言ってみれば単なるコーヒー牛乳なので、構えず飲んでやってください!
砂糖をいれなくても十分甘いですよ!
シチュードミルクティーや、ホットアップルなんかもこれを使います。
今日は長々とお付き合い頂きありがとうございました!!
bib20160218
〔掲載〕2016年2月18日

 

記事の執筆者プロフィール

bibcoffee
bib coffee ライター
現在、長野に焙煎所を構え、所沢の裏道で4坪ほどのお店をコッソリ営業しています。小さな小さなスペシャルティコーヒーショップです。
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