カッコウ、オナガにも托卵するんだってよ!


2021年5月

初夏になると所沢駅周辺でもカッコウの鳴き声が聞こえることがあります。カッコウは全国的にいるそうなのですが、私の生まれ育った高知の平野部では見たことがなく、埼玉に来て4年目の私にとってはまだまだめずらしい鳥。鳴き声を聞くとワクワクします。


▲ナマの鳴き声、美しいですね

我が家では例年遠くから聞こえるカッコウの声が、今年はとっても近くに感じて、カメラを望遠鏡がわりにベランダで探してみると…電線の上に止まっているのを発見!鳴いている姿をじっくりと撮影することができましたので何枚かご紹介します。(何日かに渡って撮影しています。一個体ではありません。)


▲鳴いた後尾羽をあげていることがありました


▲芋虫の捕獲に成功していました


▲食べる時尾羽を広げていることがありました

ところでカッコウは「托卵」するそうです。

托卵とは、卵の世話を他の個体に託する動物の習性のことです。

托卵先は「オオヨシキリ」「ホオジロ」「モズ」の他、関東ではよく目にする「オナガ」も!

実はオナガも南国育ちの私にとっては珍しい鳥でして、引っ越してきたばかりの頃はよく撮影していました。仲良しの鳥がいるのだなあと思って見ていたのですが、托卵されたカッコウの幼鳥を育てている姿のようです。


▲左:オナガ 右:カッコウの幼鳥のようです (2019年9月撮影)

最後に、手持ちのカメラで写すにはちょっと遠かったのですが、シャッタースピードを限界まであげて飛ぶ様子を写してみました。

▲写真をコラージュしたものです。

身近な自然の音に耳を澄ませてみませんか?思わぬ状況を見かけることがあるかもしれませんよ。

探鳥の様子はこちらでも紹介しています▶︎『【野鳥編】手持ちのカメラをもっと使おう!』https://tokorozawanavi.com/news-kakemidu20210510/



記事の執筆者プロフィール

カケミヅ KakemiduPRO
高知で生まれ育って2018年に埼玉に引っ越してきました。所沢なびライターとしてふるさとの文化についてご紹介できるようになれればと思っています。趣味はiPadでイラストを描くことです。

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