ぎゅぎゅっとまとめてお花見を楽しんだ2024年の春でした



▲桜満開の所沢市東川

2024年の桜の開花は予報より随分遅れ、桜のない桜祭りが各地で開催されたことが話題になりましたね。


▲地元の公民館でも桜のない桜祭りが開催されました

天気予報では桜の満開と雨の予報が接近しており、お花見ができるのか心配でした。 そんな週末、桜を探して電車を乗り継いでたっぷり桜を満喫してきました。

2024年4月6、7日 カケミヅ

1、柳瀬川桜堤(志木市役所前~新座市英橋)

満開の頃には多くの人出をお見かけする柳瀬川桜堤。今年は短いと予想される桜の季節をじっくりたっぷり楽しみたかったので早朝に行ったところ、まだ人足もまばらでした。
桜のトンネルをゆっくりゆっくりお散歩できました。


▲柳瀬川桜堤の様子

2、東川(所沢市東所沢駅~航空公園)

まずは「甲賀米粉たい焼き Taiyaki Cafe」で腹ごなし。季節限定「サクラあんたいやき」をいただきました。


▲まずは「甲賀米粉たい焼き Taiyaki Cafe」で腹ごなし(※価格は取材当時のものです。)

では、サクラ色の日比田調節池管理橋からのスタートです。

ところで、まだ桜が咲く前に東川沿い散歩をしていたところ、カワセミを見かけました。

ゆっくり歩いていると思わぬところからカワセミが飛び出してきてまさにハチ合わせ。その時はびっくりし過ぎて写真を写す事ができませんでした。

今日も会えるかなあ?なんて思っていたら、「ピッピッピー」と鳴きながら川に沿って飛んで行きました。「会えた!」と喜んでいたら、同じ鳥かどうかはわかりませんがこの日はなんと2回遭遇ました。(※当日も撮影は できなかったので、写真は別の場所で撮ったカワセミです。)

春の空気を思いっきり吸い込んでふうっと足元を見ましたら、白いタンポポの群生を見つけましたよ。


▲東川周辺の様子(※カワセミは別の場所で撮影したものです)

3、新河岸川の桜並木(川越市)

今年の夜桜は少し足を伸ばして川越氷川神社の裏手を流れる新河岸川まで行きました。

小江戸川越に着くなり着物姿の方や海外からの旅行者と見受けられる団体が目立ちます。

小舟が流れてくるとどよめきとシャッター音が。私も一緒にどよめいたり シャッターを夢中で切ったりして、人が多いお花見も楽しいものだと思いました。


▲新河岸川周辺の様子


▲ライトアップされた夜桜

帰りは少し遠回り。小江戸川越を散歩してみました。


▲夜の小江戸川越

やっと満開になったと思ったら天気が崩れ、近所の桜並木はあっという間に散りました。

▲近所の桜並木では花吹雪を楽しみました

短い桜の季節を堪能した2024年の春でした。

・関連過去記事

【日比田調節池管理橋】はどうしてサクラ色なの?〜戦闘機の弾痕が残る土木遺産〜
https://tokorozawanavi.com/news-kakemidukanrikyo20220425/

カフェでゆっくり味わえて、手土産にもちょうどいい 【東所沢】甲賀米粉たい焼き Taiyaki Cafe
https://tokorozawanavi.com/sreport-kasumi-taiyaki20231024/

<お店情報>

甲賀米粉たい焼き 東所沢店

埼玉県所沢市東所沢市2−2−10
04−2902−6711
営業時間 10:00〜19:00
定休日 水曜日
駐車場有、Wi-Fi完備
Instagram:https://instagram.com/komekotaiyaki_higatoko


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カケミヅ Kakemidu

高知で生まれ育って2018年に埼玉に引っ越してきました。所沢なびライターとしてふるさとの文化についてご紹介できるようになれればと思っています。趣味はiPadでイラストを描くことです。

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